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おすすめしたスタッフ:ツボウチ

絵本

レナレナ

作:ハリエット・ヴァン・レーク
訳:野坂 悦子
出版社:朔北社

 

レナレナは、ふつうのなかに、フシギを見つける天才。

 

出会うものはみんな友だち。

ミミズ、オサカナ、古いサングラス、タマゴ……

自分の髪の毛だっておもしろがっちゃう。

 

ちょっと変わってるけど とっても優しい女の子 レナレナの毎日が

1ページごとコマ割りの絵とともに描かれています。

 

ふしぎだけどほっこり。

レナレナと、ともだちになりたくなる一冊です。

 


 

<作者紹介>

ハリエット・ヴァン・レーク

1957年、オランダのライデン郊外に生まれる。金の石筆賞を受賞したデビュー作「レナレナ」は、新しい感覚の絵本として日本でも注目を浴びた。人形劇団をつくって各地を回っていたこともある。長年、ズヴォレ市の美術大学でイラストレーションを教えている。数年に一度のペースで絵本を発表し、「アルファベット・スープ」で2016年金の絵筆賞を受賞。2019年にはボローニャ・ブックフェアのイラストレーター展で国際審査員を務めた。邦訳に「ポッケ」(朔北社)がある。

 

●野坂悦子

1959年、東京生まれ。1989年にオランダ語翻訳者として「レナレナ」でデビュー。主な訳書に「フランダースの犬」(岩波書店)、「第八森の子どもたち」(福音館書店)、「100時間の夜」(フレーベル館)など。紙芝居「やさしいまものバッパー」(童心社)の創作もある。

 

おすすめしたスタッフ:ツボウチ