どうぞのいす

 

うさぎさんが小さないすを作りました。

小さないすには小さなしっぽもついていました。

「どうぞのいす」と名前をつけて野原の木の下におきました。

 

ロバさん、クマさん、きつねさん、りすさん…

森のなかまたちがつぎつぎやってきて

「どうぞならばえんりょなく」

「からっぽにしてしまっては、あとのひとにおきのどく」

といすを介してつぎつぎに秋のたべものが取りかえっこされていきます。

 

「どうぞ」にこめられたやさしさを もういちど考えたくなる本です。

 


 

<作者紹介>

●香山美子

1928年東京生まれ。『あり子の記』(理論社刊)で日本児童文学者協会賞受賞。「げんこつ山のたぬきさん(ゴールデンディスク賞受賞)」等の童謡詩人でもある。主な絵本作品に、『どうぞのいす』『ごろりんごろんころろろろ』『ヒッコリーのきのみ』(ひさかたチャイルド刊)、『こんたくんのえーとえーと』(金の星社刊)、『おつきさまのとおるみち』(教育画劇)他多数。

 

●柿本幸造

1915年広島県生まれ。「どんくまさんシリーズ」(至光社刊)、「おかえりくまくん」(佼成出版社刊)、「ごろりんごろんごろろろろ」(ひさかたチャイルド刊)などの作品がある。小学館絵画賞受賞。

 

つぼうち

オススメした人:つぼうち

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タイトル:
どうぞのいす
作:
香山 美子
絵:
柿本 幸造
出版社:
ひさかたチャイルド

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