おすすめしたスタッフ:スギモリ
いちはちじゅうのもぉくもく
作:桂 文我
絵:長野 ヒデ子
出版社:BL出版
落語絵本です。
「平林」と書かれた手紙を届けるように言われたものの…
漢字が読めないかめきちは、
誰に届けていいのかわかりません。
読み方を聞いても、答えがみんな違うのです。
無事に平林さんに届けることができるのでしょうか。
そして「平林」という漢字は
いろんな読み方ができるみたいですね。
皆さんは、なんと読みますか…?
<作者紹介>
●桂 文我
1960年、三重県松阪市生まれ。 二代目枝雀入門し、1995年、四代目桂文我を襲名。
定番の名作落語に加え、古い落語資料から、収拾した数多くの古いネタも得意とする、人気上方落語家。
子どもを対象とした「おやこ寄席」では、古典落語を表情豊かに演じ、全国の子どもたちに落語の楽しさを伝えている。
主な絵本作品に「えほん寄席」シリーズ(小学館)、『ちゃっくりがきぃふ らくご絵本』(福音館書店)、『りゅうぐうじょうでさがしもの』(童心社)、『落語絵本 しまめぐり』(ブロンズ新社)他多数。