おすすめしたスタッフ:ツボウチ
せいめいのれきし
作:バージニア・リー・バートン
訳:いしい ももこ
出版社:岩波書店
ちきゅうが生まれてからいのちが誕生し、
きょうりゅう、そしてにんげんへ。
この本は、わたしたちの生きる今日までにつながる
ながいながいれきしを お芝居のようにえがいています。
バートンが、息子のために8年もかけて書き上げたこの本。
さぁ、いっしょに生命のれきしをたどる旅に出かけましょう。
<作者紹介>
●バージニア・リー・バートン
1909年米マサチューセッツ生まれ。カリフォルニア州の美術学校で絵を学ぶ傍らバレエを学ぶ。1931年絵の指導を受けた彫刻家と結婚し、以後は海辺の小さな村に住み画家・デザイナー・絵本作家として活躍した。野菜や果物の栽培、羊の飼育等、自然に根ざした生活が創作に繋がっている。