
おすすめしたスタッフ:ツボウチ
よい子への道
作:おかべりか
出版社:福音館書店
おふろで、決しておならをあつめてボンベにいれてはいけません。
留守番のとき、おふろでかんてんゼリーをつくるのもダメですよ。
よい子とは「悪いことをしない」じゃなくて
おもしろそうなことを 「いつかのお楽しみ」としてお取り置きできるひとなんですって!
この本にはたくさんの奇想天外な「してはいけないこと」が並んでいます。
よい子への道はよい大人への道に続いてる…のかもしれません。
<作者紹介>
●おかべ りか
1950年、埼玉県浦和市生まれ。
おもに児童書・絵本・育児誌などを中心に漫画や挿絵、翻訳などを手掛ける。
子どもの視点を中心にした鋭い観察眼と人物描写に基づくユーモラスな作風が特色。
著書に「パワー全開!!!赤ちゃんのお通り~」「イロイロあるぞ彼らの事情」など。2017年死去。
▷超福祉絵本展「すばらしき変人」でも紹介しております。