
おすすめしたスタッフ:カスカワ
だいすきな先生へ
作:デボラ・ホプキンソン
絵:ナンシー・カーペンター
訳:松川 真弓
出版社:評論社
この女の子は、学校がだいきらいでした。
読む?計算する?書く?ことより、とんだりはねたりするほうがだいすき。
でも、そんな女の子に、先生は、どんな時も寄り添い、
彼女が頑張りたくなるような、ステキな言葉をかけ続けました。
そして、一生忘れない、かけがいのない1年間を過ごしました。
2年生の最後の日、女の子は1年間の思い出を1枚の絵にして
先生にプレゼントしました。
先生は、「決して忘れないわ!」と言いました。
大人になった女の子も、今でも忘れていません。
そんな女の子が選んだ職業は、なんでしょう・・・?
最後のページを開いた瞬間、思わず胸が熱くなり、心が震える1冊です。
<作者紹介>
●デボラ・ホプキンソン
アメリカ、マサチューセッツ州生まれの作家。
子供の本、歴史小説など、50冊以上の著作がある。日本では、「サリバン先生とヘレン」「リンゴのたび」「ブロード街の12日間」などの作品が紹介されている。
「だいすきな先生へ」は、作者自らが小学2年生だった時の先生がモデルになっている。
●ナンシー・カーペンター
アメリカの絵本作家。40冊以上の作品を手がけ、高い評価を受けている。「よかったね、カモのおちびちゃん」「ちいさなこぐまのちいさなボート」などの作品がある。
●松川真弓
英米の絵本や物語を中心に活躍する翻訳家。
「ねえ、どれがいい?」「コロちゃんはどこ?」などの作品がある。