おすすめしたスタッフ:カスカワ
作:こばやし えみこ
絵:ましま せつこ
出版社:こぐま社
寒い日の朝、あったかいおふとんから出るのは、ほんとにつらいですよね!
そんなとき、思わず元気に目が覚める絵本はいかがですか。
「ととけっこう よがあけた ○○ちゃん おきてきな」と歌いながら
お子さんを起こしてあげたら、きっとニコニコの笑顔になると思います!
もちろん、お昼寝の目覚めのときにも、ぜひ!
何度も読んでるうちに、お子さんが・・・
「ととけっこう よがあけた おとうさん おきてきな」と歌ってくれるかもしれませんね!
この冬は、枕元に1冊、おすすめしたい絵本です!
<作者紹介>
●こばやし えみこ
1937年 福島県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒。
出版社勤務を経て、ときわ平幼児教室に勤務。わらべうた、詩、絵本を取り入れた保育を実践。1993年より0~2歳児の母子の講座、「まめっちょ」を開設し、未就園の子どもの育ちを、わらべうたと遊びで支援2013年からは、その流れを継ぐ「子育ての杜」を設立。保育士対象の研修会、講演会など、わらべうたと子どもの育ちに関わる活動をしている。
●ましま せつこ
1937年 山形県生まれ。女子美術大学図案科卒。
広告デザインの仕事に携わった後、子どもの本の世界に入る。日本の伝統的な色や形の美しさと、デザインの感覚が調和した画風でファンも多い。デビューは「わらべうた」で、その後も長く、わらべうたの世界を絵本で子ども達に届ける仕事をしてきた。