おすすめしたスタッフ:スギモリ
作:谷川 俊太郎
絵:和田 誠
出版社:クレヨンハウス
「絵本は見るもの。落書きなんてしちゃだめ」なんて、
おこられることはあっても、どんどん描いていい絵本なんて、
これまでなかったですよね。
「かいてかいてくねくねかいて」「ぬってぬってみどりをぬって」
谷川俊太郎さんのことばに導かれながら、
気の向くまま、自由にのびのび絵を描いたら、
世界で一つのオリジナル絵本の完成!
子どもがはじめて描いた絵は、宝物ですよね。
成長の記録に、描いた絵を残しておきたい。
大きくなったときに手渡してあげたい。
そんな大人の思いもかなえてくれる絵本です。
<作者紹介>
●谷川俊太郎
1931年、東京に生まれる。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩、絵本、翻訳など幅広く活躍。
絵本作品に『ことばあそびうた』(福音館書店)、『マザー・グースのうた』(草思社)、『これはのみのぴこ』(サンリード刊)、『もこもこもこ』(文研出版)、「まり」(クレヨンハウス刊)、「わたし」(福音館書店)、「ことばとかずのえほん」シリーズ(くもん出版)他多数の作品がある。