おすすめしたスタッフ:ツボウチ
作:盛口 満
出版社:少年写真新聞社
さいきん公園や森にお散歩に行きましたか?
落ち葉拾いをしてると、いろいろなふしぎに気づきます。
同じ木の落ち葉でも少しずつ違って、落ち葉の見かけはいろいろです。
葉の大きさや形、色づき、落ち葉に集まる虫たちも…
みんなそれぞれ個性的!
おまけのドングリと、葉の落ちた枝も見逃せません。
これって秋だけ?
いえいえ、春の落ち葉もあります。並べてみたら博物館ができました。
この本と虫メガネを持って、公園や森や山にお出かけしたくなる!
自然を感じ、めをつむって深呼吸したくなる一冊です。
<作者紹介>
●盛口 満(もりぐちみつる)
1962年千葉県生まれ。千葉大学理学部生物科卒業。博物学者、フリーライター、イラストレーター。あだ名は「ゲッチョ」。自由の森学園中学校・高等学校教諭を経て、珊瑚舎スコーレ講師、沖縄大学人文学部准教授。編著に「 木にならう 種子・屋久・奄美のくらし」「 ソテツは恩人 奄美のくらし」他多数。