おすすめしたスタッフ:スギモリ
てぶくろ
作:colobockle(たちもとみちこ)
出版社:ブロンズ新社
おばあさんにもらった手袋をはめて男の子は森へ出かけました。
夢中で遊んでいるうちに大切な手袋を落としてしまいます。
もごもごもご雪の中からもぐらが現れて
男の子の手袋を見つけました。
「なんてあったかそうなてぶくろだろう、そうだぼくのおうちにしよう!」と手袋をおうちにしてしまいます。
すると、うさぎやはりねずみ、ふくろうにあなぐま・・
次から次へ動物たちが手袋の中へやってきました。
いったい男の子の手袋はどうなってしまうのでしょう!?
寒い季節にぴったりの絵本です。
暖かいお部屋で読んでみてくださいね。
<作者紹介>
●colobockle(たちもとみちこ)
石川県金沢市出身。大阪芸術大学デザイン学科視覚情報デザイン学科卒。 大阪芸術大学文藝学科客員准教授、同短期大学部客員准教授。絵本をはじめ、イラストレーション、映像、玩具、雑貨、クラフトなど様々なジャンルで「子ども」をテーマに創造性豊かでユーモラスな世界を繰り広げ遊び心をもった作品を発表し続けている。