おぼえていろよおおきな木

 

大きな木のかげの、小さな家に、おじさんが住んでいました。

 

このおじさん、ちょっとひねくれたおじさんなのです。

大きな木の四季折々の移り変わりが気にいらなくて、

とうとう、おのでバッサリ切り倒してしまいます。

 

それからは

朝、小鳥の声も聞こえず 春がきても花は咲かず

木陰も無くなり 実もならず。

 

おじさんは大きな声で泣きました。

切り株をなでながら いつまでも泣き続けました…

 

読み終えた後に、じわじわっと心にしみてくる素敵な絵本です。

 


 

<作者紹介>

●佐野洋子

1938年、北京に生まれる。武蔵野美術大学デザイン科卒。1967年ベルリン造形大学においてリトグラフを学ぶ。主な作品に「100万回生きたねこ」「おじさんのかさ」「おばけサーカス」「すーちゃんとねこ」「わたしのぼうし」など多数。2010年、72歳で永眠。

 

かすかわ

オススメした人:かすかわ

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タイトル:
おぼえていろよおおきな木
作:
佐野 洋子
出版社:
講談社

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