おすすめしたスタッフ:タナカ
作:ヘルメ・ハイネ
出版社:徳間書店
生まれてから、この世を去るその日まで
どんなときでもそばにいる三人のともだち。
見たり聞いたりしたこと。
喜んだり悲しんだりした気持ち。
食べたり飲んだりしたもの。
それらを大切に受けとめてくれる三人の姿が描かれています。
<作者紹介>
●ヘルメ・ハイネ
1941年、ベルリン生まれ。絵本作家。大学で美術と経済学を学ぶ。卒業後は、ヨーロッパ、アジアなど各地を放浪し、南アフリカでは演劇に携わる。1976年に絵本作家としてデビューする。絵本に『ぞうのさんすう』(いとうひろし 訳/あすなろ書房)、『ともだち』(いけだかよこ 訳/ほるぷ出版)などがある。