おすすめしたスタッフ:ツカダ
作:鈴木 まもる
出版社:アリス館
恐竜から鳥への進化の不思議にせまる、”鳥は恐竜だった”。
鳥は、恐竜から進化したと言われています。
絶滅してしまい見ることができなくなってしまった恐竜。
今、現存する鳥たちの巣や卵から進化の不思議に迫ります。
恐竜の絶滅と鳥への進化。
その壮大なもの語りに、きっと釘付けになる1冊です。
<作者紹介>
●鈴木 まもる
1952年、東京都生まれ。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)親子で読んでほしい絵本大賞を受賞。 絵本作品に『ピン・ポン・バス』(偕成社)、「せんろはつづく」シリーズ(金の星社)、『トリケラトプスの なんでもない いちにち』(偕成社)、『戦争をやめた人たち』(あすなろ書房)など多数。また鳥の巣研究家として『日本の鳥の巣図鑑 全259』(偕成社)、『鳥の巣いろいろ』(偕成社)、『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』(岩崎書店)などの著書があり、全国で鳥の巣展覧会を開催している。