
おすすめしたスタッフ:ツカダ
作:浜田 桂子
出版社:理論社
新しい環境に飛び込むのってワクワクと同時に不安もありますよね。
がっこうは一人で行くんだよね…。
先生は優しいかな?
友達はできるかな?
おふとんに入っても、いろいろ考えてしまうと眠れなくなっちゃう。
そんな時、どこからか声が聞こえるんです。
誰の声だろう?
1歩踏み出す勇気をくれる、心温まるお話です。
<作者紹介>
●浜田 桂子
1947年生まれ。桑沢デザイン研究所。田中一光デザイン室勤務後絵本の仕事を始める。作品に『あやちゃんのうまれたひ』『てとてとてとて』(以上福音館書店)『ぼくがあかちゃんだったとき』『さっちゃんとなっちゃん』(以上教育画劇)『ぼくのかわいくないいもうと』『おやおやじゅくへよこそ』『あげます。』(以上ポプラ社)『まよなかかいぎ』『るすばんかいぎ』(理論社)など多数。
日・中・韓12名の絵本作家と平和絵本シリーズを企画。『へいわってどんなこと?』を3国共同刊行(日本は童心社)。絵本を抱え中国、韓国、北朝鮮、メキシコ、キューバなど訪問。各地の子どもたちと平和を考え、絵を描くワークショップを行っている。
童美連理事、日本文藝家協会会員。