
おすすめしたスタッフ:ツカダ
作:石鍋芙佐子
出版社:偕成社
冬の山の中に、ひとりぼっちのゆきだるまがいました。
そんなある日、ゆきだるまは春を探して山を降りる動物たちと出会うのです。
その動物たちから素敵な春のお話をたくさん聞いたゆきだるまの心は、
春のことでいっぱいになりました。
ゆきだるまは春に出会うことができるでしょうか。
<作者紹介>
●石鍋芙佐子
1944年、東京に生まれる。多摩美術大学デザイン科卒業。日本児童出版美術家連盟会員。絵本作家。主な絵本に『おひるねいっぱい』『はるのゆきだるま』『もりのどうよう』『たけしのえんそく』『いっしょにあーそーぼー!』。また挿絵に、『ひとりできたねこ』『子ねこをつれてきたノラねこ』『ソンボ』などがある。