もしも地球がひとつのリンゴだったら

世の中には、あまりに大き過ぎて想像できないことや、とても莫大過ぎてよくわからないこと、たくさんありますよね!

この絵本は、そんな、大きなものを、わかりやすいサイズにぎゅーっと縮めて身近なものであらわしている科学絵本です。

人生をピザに、銀河系をお皿に例えてみたり、地球上の水がコップ100杯だとしたら…など、読めば読むほど実感が湧いてくる絵本です。

今の時代に、是非1度、手に取っていただきたい1冊です。

＜作者紹介＞

●デビット・J・スミス

教師として25年以上の経験を持ち、現在は教育コンサルタントとして活躍。様々なワークショップをアメリカやカナダをはじめ、ラテンアメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジア各地で主催している。

●スティーブ・アダムス

グラフィックデザインを学んだ後、ウォール・ストリート・ジャーナルやシカゴ・トリビューンなどの新聞をはじめ、幅広い分野のイラストを手がける。
これまでに8冊の子供向けの本の絵も担当している。

●千葉茂樹

1959年北海道生まれ。国際基督教大学卒業。児童書編集者を経て、翻訳者として活躍。絵本から読み物、ノンフィクションまで手がける作品は多岐にわたる。