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図鑑・写真集

Collection

作:内倉真一郎

「陰を見つめることは、生への尊さを見つめることと同意義であると私は考える」

 

写真家の内倉真一郎さんが、

自身が生まれ育った宮崎の道端で見つけたものを撮影。

 

壊れた家電や日用品、失敗作として破棄されたフクロウの剥製など

一般的にはゴミと言われるものや、役目を終えた命たち。

 

画面が砕け捨てられたブラウン管テレビひとつからも、

強く何かを語りかけているように感じられる写真集です。

 


 

<作者紹介>

●内倉真一郎

1981年、宮崎県生まれ。日本写真映像専門学校(大阪)卒業後独立し、現在は宮崎県にて活動。主な個展に私の肖像』(2020年、KANA KAWANISHI PHOTOGRAPHY、東京/BLOOM GALLERY、大阪)、『十一月の星』(2018年、EMON PHOTO GALLERY、東京)、『犬の戦士団』・『十一月の星』(2018年、居藝廊G.GALLERY、台湾・台北)、『PORTRAIT』(2017年、BLOOM GALLERY、大阪)など。主なグループ展に『第8回大理国際写真祭』(2019年、中国・大理)、『My Body, Your Body, Their Body』(2019年、KANA KAWANISHI GALLERY、東京)、『第2回寧波市国際写真祭』(2017年、中国・寧波)、『YP』(2017年、清里フォトアートミュージアム、山梨)など。

 

主な受賞歴に第41回キヤノン写真新世紀優秀賞 (2018年澤田知子選)、 第33回・34回・36回キヤノン写真新世紀佳作 (2010年清水穰選、2011年大森克己選、2013年椹木野衣選) 、第7回EMON AWARDグランプリ (2018年) 他多数。作品集に『私の肖像』(2020年、赤々舎刊)など。

 

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